書評:The luck factor とネガティブ思考な私でも出来る事。

最近久しぶりに本を読んだんだけど、前々から興味があった本をやっと読んだよ。その本は「The Luck Factor」って言って、運のいい人を研究した人が書いた本なんだよ。リチャード・ワイズマンという人が書いたんだけれど、この人の研究のことを書いている人がたくさんネット上にいて、興味を持ったっていうわけ。

 

この本を読むと、考え方次第で幸運になれるのに驚く。いままで幸運な人はそういう星の下に生まれたんだと思っていたけれど違った。本当は、その人たちが自分で自分を幸福にしていたんだ。

でもずっとネガティブだった私に「今からこの本に書いてあることをやれ」と言ってもきっとすぐには出来ないと思う。

 

だから、幸運な人になる準備をする前に私なりにやった方がいいかなということを本のなかからピックアップしたいと思う。きっと私みたいに長い間ネガティヴだった人もこれを先に始めると本の中に書いてあることを段々と実践出来るようになるんじゃないかなぁ。

 

1 瞑想をする

私は1つの考えに集中してしまう癖があって、それから抜け出せずに他の考えやアイデアを実践するのが難しいんだ。だからワイズマン博士が運のいい人達の中で見つけた、「瞑想をする」事で自分の気持ちをクリアにするのがネガティブな人にはいいんじゃないかと思うよ。

実際瞑想をしてみて、少し気分が軽くなったのは本当なんだよね。ネガティブ思考は妄想から生まれるからね(この事については他の記事で)。

 

2 自分の閃きやセンスで行動する

ネガティブ思考の人は自分では決められない事が多いから、自分の直感で選ぶ練習をするんだ。最初は「直感で大丈夫かな」と不安になるけれど、試してみるといい結果になることが多いんだ。私もこれには少しおどろいてるんだよ。

最近、玄関のランプを買いに行ったんだけれど、いつも誰かが選んだものを買っていたんだ。けれど今回は自分のいいな、好きだなと思ったものを買ってみた。

家に帰って置いてみたら、すごくいい感じだったんだ。

だから、直感を信じてやってみるのは自分への自信に繋がると思う。

 

 

運のいい人になりたいのはみんな同じ。けれど直ぐに方法を実践できない人は沢山いる。私はそんな人たちの気持ちがわかるから、「The Good Factor」の中からそんな人たちの為に直ぐにやれそうなものを選んでみたよ。

きっと私たちは変われる。自分が今出来そうな小さなことから一緒に始めてみよう。